開催期間5月1日〜10月31日


阿寒湖カナディアンカヌーアドベンチャーコース
内容 葦原が広がり、原始的な森が迫る阿寒湖の湖岸をツーリングする人気コースです。
二人乗りのカナディアンカヌーを自分たちで漕いで進みます。茂る葦の中を進んだり、倒木をくぐったり、上陸して、森の中を探検したりと、阿寒湖カヌーならではの体験もたくさん。オジロワシやミサゴといった貴重な野鳥に出会うこともあります。観光地阿寒湖ではない国立公園阿寒湖としての魅力をカヌーの目線から感じてみてください。(飲み物、おやつ付き)

場所:阿寒湖の西側(遊覧船の運行外地区)
カヌーでの漕行距離は往復約1.0〜1.5km

カナディアンカヌーについてはこちら
定員  2名〜20名程度
 *団体でのご参加については別途ご相談ください。
所要
時間
 約2時間
料金
大人6,000円 子供4,500

公式ページからの申し込み価格となります。
お電話または予約フォームよりご予約ください。

(通常料金大人6,600円、子供5,000円)
出発
時間
 @9:00 A13:00
集合 阿寒ネイチャーセンター
集合時間は出発時間の10分前まで
服装
持物
動きやすい服装・帽子・サングラス・季節によっては防寒着など
虫除け、その他各自で必要なもの
 レン
タル
カヌー・フローティングベスト・パドル・ドライバック・カッパ
注意
案内
・3歳以上から参加可能です。
・妊娠中の方についてはご参加をお断りしています。ご了承ください。
・当日の天候によっては一部内容を変更する場合があります。
・更衣室はございませんので予めご了承ください。
   
アドベンチャーコースの流れ(所要約2時間)
@阿寒ネイチャーセンターへ集合
A受付、準備
お名前の記入、参加料金のお支払い、レンタル品の貸し出しなど
Bスタート地点へ車移動(送迎します)
C準備体操、諸注意、
 カヌーの乗り方、パドルの使い方など
D体験
 休憩も交えてのんびりとカヌーツーリング
 途中、上陸をして森の散策もします♪
E終了後、解散

季節の見所
5月
水際のアシもなく、木々の緑もまだまだ。GWには雪も残ります。水芭蕉が見ごろを迎え、鳥たちのさえずりが盛んなころです。水がシーズンで一番澄んでいるのもこの季節。

カやアブ
→いませんが、藪の中ではダニがつくこともあります。

主な動植物
→ミズバショウ、オジロワシ、
6月
何より木々の新緑が美しい。岸辺にも同じく新緑のアシが伸びてきます。新芽を食べに鹿も水辺に多くやってきます。下旬になると産卵に岸よりする鯉にも出会えます。

カやアブ
→ほとんど気になりません。

主な動植物
→オジロワシ、マガモの親子、エゾシカ、ミサゴ、
7月
産卵する鯉を狙ってか、阿寒湖の湖岸にも熊の痕跡が残ることもあります。シャクナゲの花などが見ごろを迎えます。暖かく過ごしやすい気温の日も多いです。

カやアブ
→カヌーに乗る前など気になってきます。

主な動植物
→イトトンボの仲間、マガモの親子、オジロワシ、ミサゴ
8月
北海道の観光シーズンは真っ盛り。にぎやかな毎日が続きます。森も濃い緑に覆われ最盛期を迎えます。お盆を過ぎると一気に秋が近づいてきます。

カやアブ
→中旬までは気になります。カヌーに乗ってしまえば大丈夫です。

主な動植物
→イトトンボの仲間、クワガタ、マガモ、
9月
きのこや木の実など秋の味覚がたくさん出迎えてくれます。冬に備えて動物たちの動きも活発になっていきます。過ごしやすい気温の日が続きます。

カやアブ
→ほとんど気になりません。

主な動植物
→きのこ、トンボの仲間、水鳥の仲間、
10月
朝晩の冷え込みは日に日にきつくなっていきます。木々の葉の色は毎日変化していきます。阿寒湖周辺の紅葉ピークは10月10〜15日くらいです。金色に光るアシ原も美しいころです。

カやアブ
→まったく気になりません。
主な動植物
→きのこ、水鳥の仲間、ハクチョウ、


阿寒湖のイベント情報



 
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